2月7日昼、小美玉市役所本庁(同市堅倉)の1階通路にて、エシカルショップを開店しました。
商品が作られるために必要な環境や、作っている人の労働環境に配慮しようという取り組みをエシカル消費といいます。今回は生産者の顔がプリントされたオーガニックチョコレートやレギュラーコーヒー、レトルトカレー、ネパールの伝統的な手芸品などを並べました。商品の販売だけでなくパネル展示も行って、エシカル消費の普及と啓発活動を行いました。昼食時間に合わせて開いたショップは午後1時すぎには閉店しましたが、並べた商品のほとんどが売れてしまうほどの大盛況でした。
市内の納場地区にお住いの方は開店を心待ちにしていたといいます。「いろいろな国で作られた珍しいものがあって楽しいです。生産者の顔が見える、現地の様子がわかる商品というのはいいですね。私もこれからエシカル消費を心掛けたいと思いました」と話してました。熱心に展示の内容に質問をする方もいて、本会メンバーにとっても有意義な時間となりました。
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